東急建設株式会社(東京都渋谷区:社長 山田豊彦、以下「当社」)は、このほど、コンクリート構造物のひび割れ自動撮影・検出システムを実用化し、高架橋等の調査診断技術の高度化を実現しました。
本システムは、高性能デジタルカメラで最大20m程度の遠隔から構造物を自動分割撮影し、ジャイロ・測距データを用いて画像の歪を自動補正するとともにパッチワーク処理を行い、ひび割れを自動検出するもので、従来の目視調査に比べて作業効率が飛躍的に向上し、より定量的な調査が可能となりました。
トンネル等の同じ形状が続く構造物のひび割れ撮影・検出には、カメラを車両に搭載して移動しながら連続撮影することが可能ですが、本システムはポータブルタイプの定点撮影仕様であり、連続撮影が難しい市街地の鉄道高架橋等の調査診断に威力を発揮します。
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