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RC外断熱工法による次世代型省エネ健康住宅を実施工

2001.08.23

東急建設株式会社は、このほど、RC外断熱工法をベースに次世代型省エネルギー健康住宅として様々な工夫がなされた住宅を開発、実用化いたしました。
今回施工したH邸(川崎市宮前区、地下1階/地上2階、延べ建築面積192u、土地150u)では、以下のような背景とコンセプトおよび次世代技術により建設されました。


【背景】

・スクラップ&ビルドから建築ストックの時代に移行
・地球環境に配慮した材料、工法への要求
・健康に暮らせる高品質の省エネ住宅への関心の高まり

【H邸のキーコンセプトと次世代技術】

(1)長寿命
・耐用年数100年

(2)自由プラン
・SI対応住宅
*住まい手のライフサイクルや用途に応じた間取り変更が可能
* 時代の変化(技術の進歩)に応じた設備技術、居住技術への対応が可能(設備更新時の施工の容易さ)
・RC床壁薄肉構造
・ 床下空間の活用
* 1/100勾配扁平排水管(シーアイ化成株式会社と共同開発)
* 床下収納(株式会社イトーキと共同開発)

(3) 省エネ
・外断熱工法
* 外断熱パネル(日本カイザー株式会社と共同開発)
* バルコニー周りの工夫
・PVCサッシ+真空3層複層ガラスで高気密、高断熱
・24時間空調(三洋電機空調株式会社と共同開発)
・ 次世代省エネ基準以上の性能
*北海道などの冬の厳しい条件において最高級のレベル以上の性能

(4) 環境共生
・太陽光発電(2.88kW 太陽電池モジュール16枚 18.9u)
*必要電力の40〜50%を太陽光発電で賄うことが可能
・雨水利用(トイレ洗浄水等の中水)
・100年LC CO2(100年後 在来木造を100とするとH邸は57)

(5) バリアフリー

(6)健康
・ FCO(JAS表示区分)の建材使用

外観

エアコン

太陽電池


【モニタリング調査】

今後2年間、発注者の協力のもとに温熱環境計測と居住者へのヒアリングを実施し、省エネ効果や快適性に関して計画時の性能を実データで検証する予定です。


【今後の方針】

当社はこのような住宅の新しいニーズに対応するべく、従来よりさまざまな角度から研究・開発を続けています。今後は、この住宅で実用化した技術を戸建てのみならず、集合住宅へも適用していく予定です。


【本件に関する問い合わせ先】

 
東急建設株式会社
事業推進室 大網
TEL.03-5466-5340
FAX.03-5466-5580
E-mail:webmaster@tokyu-cnst.co.jp

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