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先輩の声

技術本部
建築設計部

田中 義規

大学院
工学研究科修了

社内経歴

1997年4月

東急建設入社
設計本部建築設計部に配属

1997年7月

横浜支店建築設計部に配属
企画設計に携わる

2002年4月

技術本部建築設計部に配属
3社の競争で自分が企画した案が選ばれ、基本設計まで関わる

2005年4月

某マンションの基本計画、基本設計、実施設計を担当
現在に至る

仕事紹介

「お客様の想いを形に」

設計の業務は、企画設計、実施設計、設計監理の三つの業務に大別できます。
まず、企画設計では、お客様が希望する建設プロジェクトが可能かどうかを検討します。具体的には、どのようなコンセプトで、どれくらいの規模の建物を、どれくらいのコストで実現できるかを当社の営業を含めお客様とともに検討します。事業の収支もありますし、お客様の要望もなかなか定まっていない場合も多く、それを纏めながらの作業となるので、結構、根気のいる仕事です。

実施設計においては、企画設計で決まった内容をさらに細分化し、詳細図を起こして十分に検討し、安全性や機能性などのさまざまな問題をクリアしながら、見た目にも美しく魅力的な建物になるように図面を仕上げていきます。お客様の要望もこの辺りになると大まかには固まってきますので、ここで、いかに自分のエッセンスを盛り込んで、求められるより良いものを提案できるかはまさにセンスの見せ所と言えます。

この設計図をもとに実際の施工が行われるわけですが、施工段階となるとなかなか設計図通りにはいかないモノで、施工に入ってからは、施工スタッフと一緒に問題を一つずつ解決しながら目標とする建物を作っていきます。これがいわゆる設計監理です。

「人との交わりが面白い」

企画設計から始まり設計監理(引渡しまで続く訳ですが)の間、設計者はさまざまな人たちと係わります。
企画設計では事業主にあたる方、色々な分野の企業の方々や中小企業の経営者の方々、または個人で建物を建てようとする方。また、実施設計ではサッシ、タイル、金物、建具等の建設資材のメーカー、そして設計監理ではそれらの専門職の方。また、工事説明等の機会にお会いする建設地のご近隣の方と数多くの方たちにお世話になり、また協力いただいている訳です。このように設計者は多くの人と係わる立場にあり、人との交わりの中に仕事の難しさと面白さがあるのだと思います。

これからの建築事業は環境との共生をテーマとする時代を迎え、多くの社会的要求に応えながら、機能的にも高度化、複雑化していきます。それに伴い作業はますます細分化され、係わる人もさらに増えていくと思います。
多くの人たちが一つの目標に向かって、一つの建物が完成していく、そのプロセスを建設人として楽しめるようなってきた、今日この頃です。

タイムスケジュール

8:50 出社。メールチェック、その日の仕事の確認。
9:30 設備設計部と消防協議についての事前打合せ
10:30 消防署にて建築計画の説明と消防特例に関する内容の確認
12:00 消防打合せの帰りに駅前の定食屋により昼食をとる。
13:00 現地にて、建築施工担当者と詳細打ち合わせ
14:00 作業所にて、協力設計事務所と打合せ。日影図、天空図の作成を指示。
15:30 エレベータ 施工会社と打合せ。打合せ内容に基づき図面作成を依頼。一緒に交通量計算も依頼。
16:30 会社に戻るとデザイン事務所からメールにて質疑が来ていたので、構造設計部と相談し、図面データと共に回答を送る。
17:30 前日に行われた作業所での総合定例の議事録を作成。議事録はメールにて社内関係者に配布。(社内で確認を取った後事業主に提出)
18:30 確認申請図の図面チェック。修正内容を協力事務所にFAXにて指示。
20:00 退社